いさぐりの里

１１月某日

あきる野市のいさぐりの里へ立ち寄った。

ここは個人の私有地であり

地権者の方のご好意により開放されている、、、、ぽい？？

ぽい？？と言うのはタマチャリン２号の奥に見えるゲートには一般車両立入禁止、

そして、その横の立て札には無断侵入禁止？？の様な注意書きがあった。

ここは許可なく入ってはイケないところなのだろうか？？

等と思いながら、取り敢えず一般車両はダメよという事で、チャリはここに停め

少々中へと進んで見る。

規模は小さいが長閑な良い谷戸である。

もう少し先へ進んで、関係者以外立ち入り禁止等書かれていたら撤収しよう。

すると前方にベンチらしきものが、、。

ベンチには全てフタ？がしてあった。

これは座るな、帰れ！ということなのだろうか？？

そう思いながら辺りを見てみると、どなたでもご自由にお座り下さい。

座る際には上のカバー？？を取って座って下さい的な事が書いてあった。

どなたでも、、、という事は、マナーを守って自由に散策はOK?と一応解釈させてもらった。
（違ってたらごめんなさい。）

また、ベンチのフタはおそらく快適に座れるよう、風雨に晒され汚れないようにと

地権者の方の思いやりなのだろう。

取り敢えず、一周させてもらって、撤収しようかな。

中々良い散策路が続く。

山の斜面にはなんだろう、怪しげな踏み跡、、

それともイノシシでも降りてきたのだろうか？？

谷戸の奥へと向かって進んでいく。

写真を撮りながら進んでいるので結構奥の方まで来ている感じがするが、

実際には入り口から２分くらい。

鬱蒼とした斜面。

小さな沢を渡る。

先へと進む。

湿地帯を囲む様に道が作られているが、、

嘗ては田園だったのだろうか？

最奥部の橋へと到着。

最奥部の橋から見た谷（更に奥の方）

こちらは谷戸側。

ぐるりと回って谷戸の反対側

（谷戸を周回出来るように道は作られている）

非常に良い所だが、、

一周しても５分くらい。

先程のベンチがもう見えてきた。

実はここはホタルの名所らしい。

綺麗に整備された遊歩道

あの箱は腐葉土入れ

花壇用らしい。

あっという間に一周して、出口が見えてきた。

長閑で良い所であった！

と言う事で、撤収。

チャリを漕いで帰りの川口川。

浅川迄戻ってきた。

１１月某日　ぽかぽかの良い日だった。