横沢入と谷地川の最新情報

林道に戻った私はそのまま林道を下りいつもの昼飯ポイントを目指す

こちらは北尾根への取付きポイント

何度もチャリで走り、何度も歩いた横沢小机線

もっとも、この林道を歩く理由は横沢北尾根へ行くために通るくらいで

林道そのものには何の面白みもない

雰囲気の悪い林道ではないのだが、

だからといってこの林道を目的に来る様な道でもない

更に林道を下る。

すると、、

明らかに道っぽいが荒廃しまくっている。

多分この道は北尾根の何処かに繋がっていると思われるが、

現状果たして通行出来るのかは不明！

更に林道を下る。

天竺山の指導表から起点迄は歩いても10分程度の距離と思われるが、

一応詳細に報告しておこう。

前方が明るくなってきた

すると、、、

林道右に予期せぬ分岐の登山道！

おそらく、石切場の何処かに繋がっている道と思われるが、、、

果たして、、ここを通る人がいるのだろうか？と思えるほどに荒れていた。

林道左にも東電巡視路の杭がある。

北尾根は登山道と巡視路が兼用しているような道なので、

ここからも北尾根に出れるとは思うが、、こちらも未確認だ！

（多分獣道化しているような気がしないでもない）

嬉しいゴムゴム階段付きだが、ここを通ってくれと言われたら、

かなり嬉しくない！！

完全に日差しが入ってきた所で林道から脱出な雰囲気ではあるものの、

実はまだ林道内である

荒田の入の建看

奥の方にも何か立っているが、、、未確認

因みに、〇〇の入は埼玉の沢と同じく沢の名前を言っている。

前方の道の交差している辺りが横沢小机線の起点である

コンテナでトンボを守っているそうだ！

先ほど歩いた真ん中の尾根が見える

前方に見える柵からこちらが横沢小机線となる

建看の多さから横沢入にはいかに多くの沢が流れ込んでいるのかがよく分かる。

そろそろ昼飯ポイントに近づいてきたぞ！

林道の青看

因みに、青看とは青い看板の省略で、北海道の方で言わる言葉であるが

あまり良い言葉の響きでは無いと言われている

足元には戦争遺構が埋まっている

これが何に使われていた物なのか良く分からないが、

一説には戦車橋とも呼ばれ、或いは3トントラックのフレームとの説もある

宮田東沢

こちらは入ではなく沢となっているが、

入と沢の使い分けは何だろう、、、と小一時間！

この一帯は嘗て沢に沿って水田が奥まで続いていたそうだ。

この時期の横沢入の長閑な雰囲気は実に良いが、、、

実はここ迄来なくとも家の近所の黒川でも似たような雰囲気は実は十分堪能出来たりする、、。

おおおっ！いつもの昼飯ポイントが近づいてきたぞ！！！

あのベンチのもう一個先のベンチが俺の昼飯ポイントだ！

ラッキー空いてるぜ！！！

ベンチの反対側は防空壕跡

実はかなり多くの防空壕跡があるらしいのだが、

現状埋め戻されているものも多く、かなり真剣に探さないと確認する事は難しいと思われる。

という事で、、、

山ら～第二ステージに俺も突入した！！

今日はカップラじゃねえぞ！！！！

お湯を沸かして、、麺を真っ二つ！！

この真っ二つ工程が実に漢を感じるぜ！！！

そして、惜しげもなく味玉くんを2個投入だ！

（何という男気だ！）

ん～～コレステロール大感謝祭だぜ！！！

最後にスープとゴマをぶっかけて、完成だ！！！

やはり、、カップラの一段上を行く旨さだ！

（いつもの塩ラーメンなんだけど、、）

しかし、、、

どうやら水を入れすぎた様で、微妙に薄味！

更に大量のスープを飲み干すのにトンデモなく苦労させられたわ！！

という事で、暫くここで寛いだ後、時間が有り余ったので

ブラブラしながら帰る事にした！

（何せ石切り場の探索の所要時間は一時間もかかっていない）

チャリに乗って適当に帰るとしよう、、。

日の出町の田園地帯

（この様な、だだっ広い田園地帯は東京では珍しいのではなかろうか？

この道を真っ直ぐ進むと日の出のイオンに出るのだ

こちらは東京都道165号伊奈福生線の未成区間

随分前からこのまんまな気がしなくもないが、、果たして繋がるのだろうか？

場所はこの辺り

そこそこ長い距離があるので、今度歩いて確認しようかな、、。

取り敢えずイオン方面に進んで行くと、、、

おおっ！！

あれは鹿野大仏じゃねえか！！

参拝するのに幾らか取られるが金を払っても見たほうが良いと噂の鹿野大仏だ！！

こんな場所に建っていたのか！！！

（多分俺は見に行かないけど、、、でけえなぁ）

という事で、まだまだ時間はあるんで、久々に谷地川沿いでも走ってみる事にした!

ここから先は、、

谷地川最新情報2021だ！

谷地川は秋川丘陵を水源とする多摩川の支流

一級河川であるが、今ひとつマイナー河川である（と私は勝手に思っている）

特に自転車乗りにとってはサイクリングロードが整備されまくった

多摩川、そして支流では浅川こそ超メージャーで

多摩川支流最大の流域面積を誇る秋川でさえ、サイクリングロードのショボさから

浅川に比べるとワンランク下になる！

（あくまで私の勝手なランク付け）

だが、谷地川には他の河川とは一味違う独自の生い立ち、、、

いやいや、、生き様を感じずにはいられない！！

というのも、、この河川！

水害対策の為か、川を真っ直ぐ流すために、河川の位置を右に左に変えまくり

なんと！川そのものを移動しまくっているのだ！！！

（そんな川が今だにあるというのが凄い！しかも東京で！）

上の画像は現在の谷地川だが、河川の位置を数十メートル移動して、

いずれはこちらに流すらしい！

私が自転車に乗り始めた頃からこの工事はやっていて、

今尚工事の真っ只中だ！！！

毎年税金から予算を算出して、地道に工事を進めていると

工事のおっちゃんが言っていた！

そう言えば、、、あの奥にDANGEROUS橋が見るのだが、、、

板を置いただけの橋？

10年近く前にこの橋を渡った記憶があるが、現在は通行出来ない。

谷地川は河川沿いを走るとやたらと河川が合流する場所を目にするのだが、

その多くは河川の進路を変えたものである。

分離と合流を短い距離で繰り返しやがて多摩川へと注ぐ。

なんとも、人の手によって作られた感満載の川である！

こちらもこれから川になる場所だ！！

実は谷地川沿いを川に沿って進むのはかなり困難である！

常に工事中のため遊歩道は消失し迂回を余儀なくさせられる！

一旦新滝山街道へと迂回させられた私だが少々強引に川沿いへの復帰を試みた！

ここは新滝山街道沿いの立入禁止の土地

一体何がどうしてこの一帯が立入禁止なのか良く分からない。

左右に進む道があるので立入禁止内部近への接近を試みた

場所はこの辺り

こちらは内部

（写真は撮ったつもりが闇の力ににより全て消えていた！！恐ろしい、、場所だ！）

厳重な雰囲気ではないものの、異様な雰囲気は漂っている！

そして、、画像に白いプレートが沢山写っているが

その全てに立入禁止！東京都と書いてある

更に目を凝らして良く見ればその下に、

百合子の土地よ❤財産よ❤勝手に入ったらブチ◯ス!

と明記されていた！

（あんた消されるぞ！）

百合子の土地を横目で見つつ、谷地川に戻ってきた！

ここから多摩川迄の下流域は既に工事が完了している

（そもそも、工事をしていない？？）

明王下橋。

なだらかな芝生の下が河川になっている。

河川としては多分珍しい光景である

レンガ道の遊歩道を進む

こちらも谷地川の芝生堤防

川そのものの水質は悪くはなさそうであるが、

何となく都会のドブ川感が否めない！

一方この芝生堤防による河川の雰囲気作りは成功しているように思える

こちらは河底の抉れ箇所（台風の影響だろうか？）

そして、、

余り見かけることの出来ない河川と用水路の立体交差！！

東京都でこの様な立体交差は他に二ヶ領用水がある！

（それ以外にもあると思われるが私は知らない）

多摩川に戻ってきた！

サイクリングロードからの分岐（チェーンゲートあり）

この先は谷地川のちょっといい場所がある

谷地川のちょっといい場所の記事は→こちら

場所は→この辺り

多摩川出会いが近づく。

多摩川・谷地川合流地点

夕刻になった、、

あとは浅川経由で戻ろう。