今回もまたjam隊長の縄張りを荒らしに津久井湖方面へと向かった。
国道413号中野山入り口
場所はこの辺り
国道脇には中野山入口 堂所山へ55分とある!

実は、、、
この辺り一帯は中野という地区らしい!
この道の先には中野山という山こそ無いが、中野地区の山だから
総して中野山と呼んでいるのだろうか??
因みにこの辺りの地名がさりげなく面白い!!
中野地区の先にあるゴルフ場の奥には新宿という地区まである!
まるで大都会を気取った様な地名が並ぶが、よくよく見れば
新宿の隣には
三本木??

中野、新宿、三本木、、六本木じゃなくて、三本木ってのはオチなのだろうか??
もしかしたら、現在の中野、新宿、六本木の方がパクったんじゃなかろうか?
あっちのほうが街が新しそうだし、、、。
という事で、
分岐に入ると、道路脇に沢が見えてくる
この沢の名前が大沢川という
しかし、実際には道路右側の藪の下辺りが沢の出合になっており、
大沢川は林道右のゴルフ場に向かって流れており、
林道は大沢川の支流に沿って進む。
また、大沢川本流は支流よりも遥かに短く、ゴルフ場に入ってすぐに消滅しているようだ。
ゴルフ場が出来る以前はおそらく大沢川の方が遥かに距離も長く水量も豊富だったのであろう。
しかし、ゴルフ場の開発とともに、河川の大半は埋め立てられたのではなかろうか?
等と、それっぽい事を言ってみたが私の極めて浅く薄っぺらな憶測に過ぎない!
また、
この林道には林道名を記している杭等は一切確認出来なかったが、
jam隊長情報によると大沢林道を呼ばれているようだ。
林道脇を流れる沢の名前=林道名というケースは非常に多いのだが、
林道脇を流れているのはあくまで支流であり、大沢川ではない。
沢の名称も無い様な細い流れであるが故、名称未設定の沢なのかもしれないしれないが、
ゴルフ場に埋もれた本流の名前が支流の脇を通る林道名なっているというのも
何ともおかしな話だ!
いずれにせよ、この界隈の地名に始まり、沢の名前、林道名等
極めてゆる~い感じが何とも心地よい(心地よいのか??)
大沢林道から見下ろすと、無駄に開けた土地が見える
あの無駄に開けた土地は谷となっており、
雨量の多き時期には多くの水流を確認できるかもしれない。
林道先には左に分岐が見える。
突き立てられた杭には車両通行不可の手書き文字が記されていた。
勿論車両が通行出来る様な幅員ではない。
地図で確認するとこの先は住宅地の裏の方に出るっぽい??
大沢林道は前方で分岐し
右に降りる道は沢に出る為の道である
また、その先にはこの林道に少々似つかわしくない立派なトイレが設置されていた。
中々入る気にはなれなかったが、中野山をハイキングコースとして
盛り上げて行きたかった開発当初の思惑を感じる!
林道脇の沢
若干の水流は確認出来た。
そして、
そこからすぐ先には神社が祀られていた!
折角なのでお参りして行こう!
この神社は山で仕事をする人や、歩く人達の安全を祈願して立てられた守り神だそうだ!
平成25年9月20日に中野山管理委員会によって鳥居が建てられたと明記されている。
そして前方に見えるのは大沢広場だ!
かなり広いスペースが設けられており、数台の駐車は可能だろう。
ここまでは、四輪で来ることも容易い!
大沢広場には中野山の散策マップも設置されており、
本当にこの山を盛り上げて行きたかったのだろう、、、。
と、実際は誰も来ねえじゃん!的な書き方をしてしまったが、
実は本日この山で遭遇した人は3名、平日でこの人数なら
休日はもうちょっと人が多そうな気もするのだが、、、、
大沢広場から先はチェーンゲートとなっており、一般車両はここまで!
その先は山仕事車両オンリーの道となる!
橋の上から沢を見下ろす!
こちらは下流側、(若干の水流あり)
こちらは上流側の支流
山肌が崩れまくっている!
この橋の下辺りが出会いだったような、、、。
更に上流側
チェーンゲートの先を進む。
植樹事業で桜を植えたのだろうか、、。
これが育つ頃にはこの山中が桜の季節にはこの辺りの名所になりそうだ!
再び橋を渡る
橋を渡ると昨年の台風の影響だろうか?
道路の中央は陥没していた。
こちらは抉れた林道前方に設置された立て看板
その先の送電鉄塔
都留線NO18だ!!
都留線は山梨県大月市笹子町黒野田から相模原市の橋本変電所迄を
経266本の送電鉄塔で結ぶ!!
しかし、この大沢林道沿い、植樹を盛んに行っており、
本当に数年後には多くの人で賑うかもしれない!
林道は洗い越し??を越え更に奥へと延びている!
確かに洗い越しではあるが、おそらくこれより小さな洗い越しは
早々無いだろう!
思った以上に距離も長く、(実際には1kmちょいくらいか??)
山奥感に溢れているが、右側の沢のすぐ上はゴルフ場!!
いくつもの沢が大沢川支流へと注いでいるが、その殆どが涸れ沢となっている!
標高300mの山ではそんなものだろう!
前方にはベンチと東電巡視路の杭
杭には都留線NO220と記されていた。
因みに先程の送電鉄塔は都留線NO218であった!
林道脇の沢は深く抉られえている割に水流がない
木々の向こうからゴルフ場が見える
よく見れば稜線辺りにゴルフ場のベンチらしきものも見えた!
前方にミツバツツジの里の指導標が見えた時
大沢林道は終点となった
林道終点から先には右から作業道、信玄道(登山道)、作業道と
経3本の道が続いている。
現在両脇に伸びる作業道は自然に帰りつつある状況で鬱蒼とし、
とても踏み込む気にはなれなかったが、
2016年にいずれの道にもjam隊長は突入している
jam隊長は2016年に右の作業道の終点のヌタ場では
乙事主と全裸DE激しく泥んこプレイ♥
更に左の作業道に入り、全身白タイツに着替え、
終点の散乱した倒木相手に、
汚れちゃったらお仕置よ♥
一人DEセクシー♥ヌルヌルリンボー
というjam隊長オリジナルの羨ましい遊びを満喫して帰ったようだ!!
くっそ~~羨ましすぎるぜ~~~
私は終点付近にタマチャリン2号を停め、ミツバツツジの里方面へと進んだ!
登山道は沢沿いの道を進むのだが、小さな山なのに本当に沢が多い(涸れているが、、)
程なくして九十九折に差し掛かると一気に標高を上げていく。
頭上に稜線が見えると、
その先は東電巡視路へと進む。
実はこの場所は分岐となっており右に進んだのだが、(都電巡視路)
おそらく左に進んでも先程頭上に見えた尾根を通って合流するのではなかろうか?
(完全な未確認なので保証できません)
尾根を巻く様に高度を上げていくと
四方林の案内が見えた
こちらが四方林
光の加減でうまい具合に四角く見える写真が撮れた!
四方林を越え先へと進む(四方林はここだけ)
その先にはミツバツツジの里の杭があった。
4月~5月にはミツバツツジも咲き誇るのだろう、、、。
しかし、、この界隈はヤマビル君達は侵略していないのだろうか??
津久井城山でさえ出るとの噂もあるが、、、、、。
気になる人は、、相模原の市役所にでも聞いてみてくれなはれ!
ミツバツツジの里を越えていく
何とも日差しの良く届くポカポカした陽気風な画像が撮れたが、
実際にこの日は日本列島に寒波が襲来し、群馬~新潟辺りは記録的な積雪に見舞われ
関越自動車道で多くの車両が立ち往生となった
そして、この山も例外なく寒い!!!
この山の木々にはその木の名前を記すプレートが括り付けられており、
本当に良く整備されていた!
前方の坂を登りきる。
その先は、おそらく送電鉄塔巡視路分岐で左に続いていた道と合流していたのだが、
指導標にはそれを示す方向への案内は無かった!
また、コミニュティ、奈良井方面への道は、、、
行ったらイカン状況です!
至都留線NO221に向かって巡視路を進む
次第に丹沢界隈の山並みも視界に入る迄の高さになってきた!
すると、、、
う
うんてぃ~だ!!!
ほっかほっかのうんてぃーからは、
湯気が立ち込め、香ばしい香りとともに、
ハエ君達の心の声が聞こえてくる
うんめ~~うんめ~~♫ブ~~ン!ブ~~ン♫
なんてうんめえ~~うんてぃなんだぁ~~♫ブ~~ン!ブ~~ン♫
おお~~~い!おめ~らもこっち来いよ~うんめ~うんてぃ~があるぞ~~
奴らは楽しげにお食事タイムを満喫中だ!
お願いだからハエ君達!こっちに飛んで来ないでね!
そう願いながら
私はうんてぃー脇を足早に通り過ぎるでのあった!
近所の裏山レベルの場所かと思っていたが、、
このうんてぃ~、、、猪か、鹿、、それとも熊か、、、
まさか!
まさか!!!
まさかの人じゃないよね!!!(それが一番こええええ!!!)
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