灼熱の横沢入

７月某日

連日38度、39度の酷暑日が続いた。

流石に休みの日とは言え38度の気温では

チャリを漕ぐ気にもならねえ。

ところで、、

アカシックレコードによると

最高気温は昔と比べてそれ程大きく変わった訳ではないが、

昔だったら数年に一度あるか無いかの激熱日が

今となっては連日訪れる有様だ。

という事で、、

久々に本日の最高気温は30度らしい。

毎日37度とか38度たったんで

最高気温30度って、結構涼しいんじゃね？？と

完全に錯覚してしまった！

多摩川サイクリングロードを青梅方面に走っていると、

前方から新キャラクターが現れた！

おっさんだ！腹のぽっこり出たおっさんだ！

おっさんはメッシュのスッケスケ★タンクトップを着ている

例えて言うと、網タイツをタンクトップにしたような服だ。

そのアミアミからはポッコリお腹から

見たくない物が色々丸見えである。

多摩川、、相変わらず凄え所だ

多摩川では数多くの愛すべき変態と遭遇してきた。

Ｔ★BACKおじさん、ミニスカのび太顔爺さん、ブリーフ一丁爺さん、

乳首★絆創膏爺さん、何処までも黒い漆黒の日焼け爺さん。

そして、アミアミタンクトップオヤジだ！！

彼らを見ていると、

多摩川ってどんな格好して自転車乗ってもOKなんだ✿

そう思えてくる！

（いや！ダメだろう）

しかし、、どいつもこいつも、、高齢者ばっかだなぁ、、、

ただ、、そんな変態爺さんの中でも抜きん出た凄いヤツを以前見た。

その爺さんは肩に猫を載せたまま自転車を走らせていた。

猫も上手いこと爺さんの肩の上で絶妙にバランスを取り

爺さんはというと、至って普通に自転車を漕いでいた。

とにかく、あの爺さんと猫のコンビは最強だったのだが、、

よく考えると凄いのは猫だけか！

爺さん普通に自転車乗ってるだけだったし、、。

という事で、、

12時ちょい前に大悲願寺

大悲願寺から5分くらいで横沢入

駐車場はガラガラ

まぁ、、そうだよなぁ、、30度、、全然暑いわ！

堪らず管理等？巨大四阿？？の中へエスケープ！

日陰になっているので、案外涼しい。。

もうこの中で飯食って帰ればいいや！

しかし、、日陰が涼しいと言うのは凄い事だ（別に凄くないけど）

気温が38度とかになってくると、木陰でも全然涼しい事もなく、

唯一の逃げ場はクーラ部屋しか無かったのだが、、

今日は日陰が涼しいじゃねえか！！

四阿から横沢入を眺める！

この先のいいベンチで飯食って帰ろうと思っていたんだけど、、、

日が出ると微妙に暑いんだよなぁ、、、

等と思っていたのだが、、

せっかく来たので軽く一周して帰る事にした。

流石に人っ子一人いないわ

こんな灼熱の田園地帯に来るアホは俺くらいか

天竺山方面への道

ここから見た限りでは草刈りが済んでそうな、、、

いや、、この先少し進めば多分ジャングルだと思う。

もう、、うえっぷしそうなくらいに緑が濃いっ！

日本の夏！田舎の夏！って感じの景色！（これにカカシでもあれば最高だ！）

林道横沢・小机線

なんか、、注意喚起されているような、、。

まぁ、、横沢北尾根でも歩くのなら行くのだけれど、、、

この時期は行く気がしねえ

適当に周って、、帰ろう。

戦争遺構らしい。

（正確には戦争で使われた何かの部品を農地で再利用！）

草が元気すぎて、意気消沈！

あ～俺の元気が吸い取られるわ！

いつも飯にするベンチにやって来た。

座って休んだら蚊の餌食になりそうなので通過。

ここもたまに使うベンチだ。

主要ルート一周で、、誰もいない！

雲が退く、、。

こっちは良い感じに曇っている。

こんだけ暑いと

8月は全部曇りにしてもらいたいわ。

そう言えば、ここから菱光の採石場がよく見えることに気がつく。

と言うことは、、今熊山と仮寄山か、、。

帰りの山田大橋から秋川

7月でこの暑さ、、、

まだまだ8月9月が控えているという恐怖！