多摩川支流をぶらりと巡る

7月某日

あっという間に激夏が到来した。

この時期に近場の低山にでも行こうものなら

蜘蛛の巣地獄＆蚊にチューチュー★フェスティバル！

という事で、明日は仕事だし、疲れるのは嫌だ！

多摩川支流でも適当に走って帰ってこよう。

まぁ、本当はクーラーガンガン★部屋で

食っちゃ寝、食っちゃ寝・時々ネットの方が良いのだが、、、、、。

という事で関戸橋から多摩川右岸に入る。

いつもありがとう京王電鉄！

あっ！俺電車滅多に乗らねえや！

このまま進めば程なくして浅川サイクリングロードとなる。

前方には府中四谷橋

この橋が架かった頃からこの辺りの車の渋滞は解消された。

昔は橋の付近は車が動かねえ！なんて時代もあったが、

今にして思えばあの頃はちょっと車で出かけるだけで、

えらく時間がかかりまくっていたものだ。

多摩川から浅川方面に進み、浅川沿いを走る前に程久保川を渡る。

程久保川の水源は多摩動物公園あたりらしい。

もしかして、、最初の一滴は像の、、、

程久保川を渡った先は

毎度おなじみ浅川サイクリングロード。

浅川沿いを上流に向かって進むと、、右に見えるのは湯殿川

湯殿川の水源は拓殖大学の敷地内の池だとか？？

（大学内なので未確認）

浅川をさらに上流に向かって進む。

次に合流する河川は山田川

こちらは山田川★浅川出会い

山田川の水源は、山田うどんである！（キリッ！）

（興味のない河川なので未確認）

浅川から離れ、、毎度毎度の川口川に入る。

川口川の水源は八王子、今熊山の麓

不気味林道今熊線を歩けば確認出来るぞ！

まぁ、不気味すぎてオススメしないけど。

小学校前は良い感じに整備されている。（川口川）

川口川を上流に向かて進む。

水害対策の工事が今なお続く！

秋川街道を走り上川橋交差点を過ぎたら、右の小道に入る。

実は川口川は案外この辺りが一番良い！

小道に入りそのまま進むと山田通りに突き当たるので、

その先の上川の里で飯にする！

この時期は木陰になっていないこのベンチは案外キツイ！

山田通りをあきる野方面に向かって、

上川トンネル、網代トンネルと越えていくと秋川沿いに出る

（八王子側からのトンネル越えはずっと下り坂で涼しくかなり快適！）

やはり多摩川最大の支流！川幅が他の河川に比べて格段に広い！

秋川右岸沿いを下流側に向かって進む。

するとすぐに、良い感じのサイクリングロード？？が出現！

現れた場所が即ち終点！

しかしこの道の入り口には微妙な感じでロープが貼ってある

特に立入禁止とは明記されていないので入ったが、、

サイクリングロードっぽい道を進む。

すると、、、

大雨による増水で土砂がサイクリングロード風の道を塞いでいた。

ロープの訳はこれか？？

ま、普通に通れるんだけど、、。

すぐ脇は車道。

車の往来が殆どない車道！

サイクリングロードはいい感じで続いている。

おっ！

橋があるぞ！

橋を渡った先はすぐに階段だ！

階段って事は、、サイクリングロードじゃねえのか？？

階段を降りるとその先で、サイクリングロード風の道終了

体感的には30ｋｍ～10光年位の長さの道だったが、

実際には1ｋｍにも満たないだろう！

それにしても、、川沿いなのに全然涼しくねえなぁ、、。

冬は寒いくせしやがってよぉ、、。

ほとんど車が通らない素晴らしい道だが、、

この道の距離もそもそも短い

まぁ、、サマーランド行くための様な道だし

東京サマーランド前交差点を直進し、滝山街道に入る（旧）

あまりの暑さで滝山街道沿いの木陰で一服

滝山街道を外れ谷地川沿い

谷地川の水源は秋川丘陵の山中辺り

谷地川沿いの遊歩道はなんというか、

歩行者の往来が少ない為か、、遊歩道とは思えぬジャングル加減である。

路面なんてレンガ造りでこの遊歩道を作った時は

それなりに気合も予算も入れて作ったのと思えるのだが、、

作った後は知らんです！by行政

因みに谷地川は河川を真っ直ぐ流すための引っ越し工事中である

（蛇行した河川は水害リスクが高いらしい・知らんけど、、）

引っ越しと言うのは、まんま引っ越しで、

この場所から50ｍ横に水路掘ってそっちに水流しますわ！って感じである！

芝生のように見える雑草の先に埋もれるように

谷地川が流れている。

雑草の侵食が結構酷い！

（何年放置しているのだろう？）

谷地川沿いを走っていくと、いつの間にやら多摩川に合流

まぁ、いつの間にやらでもないんだけど、。

支流を巡ってみると多摩川の河川の幅が際立つ！

JR中央本線、多摩橋梁を潜り、、

中央自動車道の下で涼む。

時折吹き込む風も涼しく

快適すぎて、、日が沈むまでここにいたいくらいだ。

多摩川右岸はこの先で途切れ、（浅川と合流するためサイクリングロードが途切れる）

準用河川　根川を渡る。

この川は基本的に用水路の水が流れている。

日野市万願寺2丁目辺りで日野用水ともう一つの水路が合流し

それより下流が準用河川★根川となる

因みに、この場所から多摩川を挟んだ対岸にも根川という全く別の河川が流れている

なぜ同じ名前なのかは分からないが、対岸の根川は高度汚水処理された水を流している人工の川であり、こちらの根川も用水路であることから人工の河川と言える

因みに準用河川とは、一級でも二級でもないが、それに準ずる重要な河川と言うことらしい。

古地図を見ると1970年辺りは既にどちらの河川も造られている感じであるが

その頃日野市と対岸の立川市で、同じ名前を付けたと言うのもなんだか妙な話である。

根川を渡るとその先は浅川である。

この後も、近所の大栗川、乞田川沿いを走ったのだが、

あまりの暑さでブログのことは完全に忘れ写真も撮らずに帰宅した。