周回ルートで行く今熊山～金剛の滝 2

通行禁止の分岐から先はここから見るだけでも、

ちょっとヤバそうな雰囲気ではあった。（斜めだし！）

と言うよりも、そもそも滝に行くつもりもなかったので、

すぐに登山道へと戻った。

桟橋を渡る。

橋の上から谷底を見る。

この沢の先が金剛の滝なのだろうか？

全く分からんが、、。

後は帰るだけだとお気軽モードで降っていく。

この辺り迄来ると幾分道は平坦になってきた。

おやっ！

またしても、、金剛の滝への誘惑。

ん～～～

あんまり行く気もしねえけど、、まぁ、11年ぶりだし行っとくか！

金剛の滝へ向けて山を下る。

予想以上の急勾配で下りまくる。

帰りにもう一度

今度は谷底からこの道を登ってくるのかと思うと気が重い！

何となく谷底が見えてきた。

それにしても容赦ねえほどに下るが、、、

そう言えば以前金剛の滝に行った時はこちら側ではなく、

小和田の廣徳寺へ抜ける道から降りてきたのだが、、

あっちはこんな急じゃなかったような気がするが、、、まぁ、昔過ぎて思い出せん！

それにしても、、、降りまくるなぁ、、、。

これは帰りは完全に汗まみれ確定だわ

ん！砂防堰堤が見えてきたぞ！

しかも結構デカいぞ！

最後の階段か？

こんな道を降りてきた。

10分後に喰らわされる地獄の風景だ！

最後はチョイ藪を抜け。。

滝まで200ｍの逆沢に降りる。

しかし、水流は一切無い！

滝への案内！

水流のない川底を歩く。

何とも幽玄な風景じゃねえか

まぁ、そこまで褒めるほどの景色でもないけど、、。

一応それなりに人は来ているらしい。

お！welcome小滝だ！

滝があるのに水は無し！

（伏水になっています）

水があるのは滝壺だけヨ！

そして手彫り隧道を潜る！

久々に来たが、、この隧道ってこんなに急で超狭だったのか！

隧道を抜けると金剛の滝。

良い滝ではあるが特に感動もないので5秒で撤収。

ついでに滝横の石段ルートを登る

長い梯子が続いているが通行止め

と言うか、10年以上放置されたままのこの梯子（一応階段）がそもそもヤバそう

腐食してるんじゃねえか？

この先は11年前にせんてんす師匠が行っている→こちら

11年前にせんてんす師匠がこの先は廃棄ングと言って崩落を確認して引き返しているので、

まぁ、行かないほうが無難そう。（行ってもさっきの道に出るだけなので行かないが、、）

梯子手前（隧道上）から下流を見下ろす。（水流はない）

隧道を潜り引き返す

空が小さい谷底の景色。

独特な風景が、、、谷に沿って続いているのなら良いのだが、、、

残念ながら良いのはここだけである！

200m進むと不気味な植林帯＆谷底

指導票には廣徳寺1.1ｋｍ　今熊山1.3ｋｍと書かれている。

11年前にはこの沢をもう少し下った先の廣徳寺側の斜面から降りてきた。

どうせ新多摩変電所に出るので今回はそちらで帰った方が楽だったと

帰宅後に気が付く！

地獄の丸太をお見舞いされまくる！

中々登山道に復帰出来ない修行階段！

嫌というほど汗まみれ！

息が上がりまくる！！！

一気に谷底から標高を上げる！（体感的に100ｍ）

登山道が近づく。

しかし！ここにはベンチが無え！！

ベンチ置くとこ★ここだろ！

あるのは怪しい作業道！（どこに出るんだろう？、、多分何処にも出ない気が、、）

最大の仕事は終了した！後は登山道を下るだけ！

この時期は雰囲気が良いのだが、夏場は北側斜面という条件に加え

木々や雑草で鬱蒼としてくるので嫌な雰囲気の薄暗い道となる。

頻繁に現れる作業道

気になると言えば、、気になる道ではある。

最後の沢を渡る。

若干の水流確認。

脱出間際の登り返し！

前方に何となく新多摩変電所が見えてくる。

唐突に脱出！

相変わらずここの変電所は規模がデケえ！

それもそのはず、完全屋内&地下の豊洲変電所が出来るまでは、

新多摩変電所は東京都唯一の超高圧変電所だった！！

常にバチ★バチ★スーパキングだぜぇええええ！！！

端から端まで歩くとそのデカさに驚く！（3年くらいかかります）

という事で、、、2時間弱（タマチャリン亭含む）で今熊神社に戻る

こっから、また自転車かよ！