北精進ヶ滝について
- 2017/06/11
- 20:54
林道タマチャリンを見て北精進ヶ滝へ挑みたいと思う方へまぁ、偉そな事は言えませんが一応滝壺迄行った者として、アドバイスさせて頂きます。北精進ヶ滝滝壺へのリスクを記載します。この辺り一帯は広葉樹の森です。当然熊の餌となる木の実が豊富です。可能な限り単独で挑むのは避けたほうが良いと思われます。また、熊よけ対策の道具類は必ず持参して下さい。時には大声を出す!、終始ラジオを鳴らす等の行為は怠らないで下さい。...
北精進ヶ滝(九段の滝へ)
- 2017/06/08
- 00:00

ケルンの広場へと戻った我々は極々僅かな休憩の後観瀑台へと向かった。観瀑台へは定員3名の橋を越えていく。眼下に流れる石空川それにしても、、何とも揺れる!!!先頭メンバー3名が渡り終えたのを見計らって後方メンバーがそれに続いた。橋の先で合流し再び遊歩道を歩く。実は今回滝壺メインで予定を組んでいたのでこちらの安全な観瀑台までのコースの調査は殆ど行っていなかった。私はてっきり先程の梯子吊橋を渡った先がすぐに...
北精進ヶ滝
- 2017/06/04
- 00:00

遂に滝壺へと向かって我々は歩み始めた!ここから先は明確なルートなど無い!(今までも無い!)適当に登れそうな巨石を見つけよじ登っていくコースとなる![高画質で再生]北精進ヶ滝(山梨県北杜市)[広告] VPS我々の大きさと岩の大きさを比較して欲しいこのザレ場が如何に困難かお分かり頂けるだろう。(画像はナノレカワさん撮影)斜面を覆いつくした大小様々な巨石群は浮石率が非常に高く何度も石を落下させた。それでも、登り...
北精進ヶ滝(遂に滝壺が見えた!)
- 2017/06/01
- 00:00

遂に北精進ヶ滝を捉えた!!!あとはこのデンジャラスMAXの急勾配を下るだけだが、、、復路の際にはこの道を登って来れるのだろうか?(実際には問題なく登れましたが、下っている時は登れるのかという不安になる程の道です)前方に横たわる小さな倒木さえ命取りになりかねない道が続く。ケルンの広場からここまで、、、全く気が抜けねえ、、、休める場所も全くねえ!!これは大変な仕事だ!!崩れまくっている薄過ぎる踏み跡!倒...
北精進ヶ滝(目指せ滝壺!その1)
- 2017/05/29
- 00:00

ケルンの広場で休憩をとりながら事前に調査した滝壺へのルートの復習を行った。岩と岩の間から進むルートの方が容易いのでは?という情報も事前に仕入れていたのでこの先へと進んでみたが、こちらは入水しなくてはならないルートであった。滝壺へと歩み出して早々に入水ではなんだが戦意喪失しかねないのでここは斜面のザレ場を強引によじ登るルートを選択した!先頭を歩くまあも隊長!しかしのこ場所は一歩一歩足を踏み込む度に落...
北精進ヶ滝(三の滝からケルンの広場へ)
- 2017/05/26
- 00:00

前方に見える梯子階段を登ると二の滝の滝口が見えてきた。そしてその先には三の滝だ!!!(見返りの滝)コイツはコイツで中々の滝だが、、、、この吊橋階段はなんなんだ!!こんな吊橋見たことねえぞ!!うほっ、、、た、、高え!!吊橋階段の先には三つ児石ここにも小さな滝があったが、、おそらくこの辺りから竜洗峡と言う場所だろう、、逆光で見えないが竜洗峡への指導標素晴らしすぎの渓谷沿いの道だ!この透明度!!正に北杜...
北精進ヶ滝(一の滝・二の滝へ)
- 2017/05/23
- 00:00

2017年5月20日北精進ヶ滝オフを開催した。林道タマチャリンを開設して以来いつかは訪れてみたいと思っていた北精進ヶ滝だが、滝壺へのルートは事実上存在しない。滝壺へ行く手段と言えば、嘗て滝壺を訪れた偉大なる先人達が木々に括り付けたリボンと極々薄い踏み跡を目安に進む以外の方法はない!現状、、今の私にとっては些かハードルが高いと思っていた北精進ヶ滝だがここ数年でリボンの数は増え以前よりもルートを見失い難いと...
北精進ヶ滝(予告)
- 2017/05/20
- 21:12
乾徳山で撃沈(道満山そして帰還)
- 2016/08/20
- 00:00

月見岩から見えた乾徳山には重い雲が立ち込めていた登頂を断念し国師ヶ原へと戻った。時刻は12時06分。月見岩からは15程度で戻ったようだ。このままではネタにもならねえ!!僅かな望みをかけて、登りとは別のルートである道満山を経由して下山する事にした。道満山へは大平牧場方面へと進む。ここにも鹿がいた!この道は国師ヶ原の高原ヒュッテと大平牧場を結ぶ道なのだが、、車両規格の道幅といい、、、もしや、、林道乾徳山(南...
乾徳山で撃沈(月見岩へ)
- 2016/08/17
- 00:00

10時13分殆ど休むことも許されぬまま乾徳山へ向けて歩き出した。山頂の天気はかなりヤバそうだ!行ける所まで行って無理そうならば撤退も検討しなくてはならないだろう。登山道の雰囲気はこれまでとは随分と違う!これだ!こういう登山道を歩きたかったんだ!!だが、、にも関わらず、この先へと進みたいと強く思わないの何故だ!そうか、先ほど見た山頂の重く立ち込めた雲とこうして歩いていても直ぐに一雨来るだろうと推測できる...
乾徳山で撃沈(国師ヶ原へ)
- 2016/08/14
- 00:00

徳和林道を過ぎ再び登山道へと入った。それにしても、、本当に変化の無い道だ。んんん!!!ここに来てようやく変化が現れた。前方が完璧なまでの暗黒世界だ!!iphoneのカメラでは分かり難いが実際にはこれくらい暗い道だった。画像比較(iphoneカメラ)実際の暗さぶっ、、不気味過ぎる!!!日中でも殆ど光の届かない世界!んんん!!!なんてことだ!!!この地で不慮の死を遂げた行者の霊がウジョウジョいるぞ!またあんたらか...
乾徳山で撃沈(登山道から徳和林道終点へ)
- 2016/08/11
- 00:00

8時56分いよいよ入山だ!薄暗い植林帯の道をひたすら歩く。全く空気の流れがない!ここ数日の雨により若干道は湿っており歩く度に脹脛に泥がはね、短パンの足に纏わり付く。それが跳ねた泥なのか、或いは小さな虫なのか判断し難い不快な状況が続く。道には随所に大小様々な岩の混じった場所が点在し歩行自体が苦痛な状況へと加速させた。何度となく汗を拭いながら進むが、そのタオルは絞れば汗が滴り落ちる程に濡れてしまった。...
乾徳山で撃沈(徳和林道)
- 2016/08/07
- 22:52

長かった梅雨も開け関東地方に晴れ間が広がった。早朝5時に出発し、下道をタラタラと走り8時30分に乾徳山無料駐車場に到着した。駐車所湯の場所はこの辺り。尚この場所よりも登山口よりにも幾つか駐車所はある。また、最も山頂に近い駐車場は大平牧場の有料駐車場がありストリートビューの画像には800円と明記されている。大平牧場の標高1306mから乾徳山の2031m迄のコースであれば累積標高差725mお気楽登山が楽しめたのだが、徳...
金峰山・千代の吹上コース(山頂へ)
- 2016/06/27
- 00:00

山頂手前に差し掛かると高所恐怖症の私にとっては嫌過ぎるビジュアルの道が続く!(何せ私は人が高い所にいるのを見るだけでも嫌レベルの高所恐怖症だ!!)この三点支持地獄を抜ければもう少しで山頂だ!この斜めの滑り台の様な岩!やめてくんねかぁ!へばりつく様な姿勢で岩を越え遙か頭上を目指してよじ登る!帰りは、、、だだ、、大丈夫なのか???そうして登り詰めながらも、随所に拝めるこの絶景!だけんども、、この風景の...
金峰山・千代の吹上コース(砂払いノ頭から千代の吹上へ)
- 2016/06/24
- 00:00

砂払いノ頭へと到着した私はよせばいいのに岩の向こうの景色を覗き込んでみた!余りの恐ろしさに岩にへばりつくように撮影に臨んだ!絶景だけど~~~超絶!恐怖だぁあああ!!![高画質で再生]金峰山・砂払いノ頭からの展望(山梨県北杜市)[広告] VPSももももも、、、もううううう無理!!!砂払いノ頭を後に千代の吹上へと向かう。両手両足で岩をよじ登っていくと、、これまでとは打って変わって絶景が広がる!しかしなぁ、、、...
金峰山・千代の吹上コース(大日岩から砂払いノ頭へ)
- 2016/06/21
- 00:00

すぐ目の前に聳え立つ大日岩!5分かぁ、、5分の誘惑に負け大日岩を登ってみることにした!岩にペイントされた矢印に従い登り詰める!見晴らしが良すぎて、、、超こえええ~~~~これは大変そうな道程だ!!岩を掴み体を上へと押し上げる!ここ、、これはっ、せんてんす師匠の言う三点支持ってやつじゃねえと登れねえ道だ!せせ、せんてんす師匠!三点支持地獄ですわぁ~~~~うっほぉ~~~~~~!!!しし、失禁しそうだぁああ...
金峰山・千代の吹上コース(大日小屋から大日岩へ)
- 2016/06/18
- 00:00

8時56分大日小屋から大日岩へと向かう!まるで勾配の緩む気配のない道だ!川底のような斜面をひたすら歩く!はぁ、、、ずっとこんな道が続くとなると、、やべえぞ!これは、、大変なルートを選んでしまった様だ!はぁああああ。。。うげ!このルートは、、完全に山歩きではなく、、山登りだ!!!完全に両手両足モードで登る!遂に鎖場が現れやがった!!!鎖場を上り詰める!振り返ればツルンと滑ったら結構痛そうな斜面!そして...
金峰山・千代の吹上コース(富士見平小屋から大日小屋へ)
- 2016/06/15
- 00:00

富士見平小屋からは瑞牆山方面或いは金峰山方面へと進む事が出来るが瑞牆山へ登る人のほうが多いらしい。富士見平小屋をそのまま通り過ぎ金峰山へと向かった。金峰山へはトイレ脇から登山道が延びている!そして再び始まる石ころ帽子で誰かに運んでもらいたくなるような道!と、、とんでもねえ道だ!!キツぃ!靴底が限界を迎えつつある私の MOUNTAIN・BOΦWY1999 にはツラスギル!尖った石とか踏むと足の裏がめっちゃ痛えし!景色は...
金峰山・千代の吹上コース(富士見平小屋へ)
- 2016/06/12
- 00:00

金峰山奥秩父の主脈に位置し、山域は1950年(昭和25年)7月10日に秩父多摩甲斐国立公園に指定された。日本百名山、新日本百名山、花の百名山および山梨百名山のひとつ。山梨県側では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽうさん」と呼ぶ。北側から日本海側河川の千曲川の支流、南側から太平洋側河川の釜無川の源流(支流)を発する中央分水嶺である。古くから信仰の対象となり、蔵王権現を祀る。古くは金峯山と表記した。金峰山周...
小金沢山から賽ノ河原そして唐松尾根へ
- 2015/12/02
- 00:00

小金沢山を後にした私は再び大菩薩峠へと向かった。小金沢山から狼平へと向かう山中の中で2回程単独登山のマダムに会った。聞けば何れの単独マダムも大菩薩峠から縦走し行ける所まで行って疲れたら途中で降りて帰るという。マダム達は極普通の登山スタイルで、熊など恐れもせずに果敢に登っている。それに比べて私は何だ!!アーマード・グロッキーを振り回しながら、街にでも出かける様な格好で登っている変態登山!あまりにも、...
狼平から小金沢山へ
- 2015/11/30
- 00:00

これまで歩いてきた狼平の開放的な風景から一変し 目の前には暗黒ゾーンが広がっていた。これは確実に熊いるぞ!腰から下げていたアーマード・グロッキーを遂に構える時が来た!熊笹に覆われた道を登っていく。まてよ!ここはまだ暗黒ゾーンの手前にすぎないのか!どうやらあの向こうに見える山が小金沢山のようだ!一安心しアーマード・グロッキーを再び腰に収めた。小さなピークを越え進んで行くと、、。どうやらそこが小金沢山...
大菩薩峠から石丸峠~狼平へ
- 2015/11/27
- 00:00

10時40分大菩薩峠を後にして小金沢山へと向かう。介山荘のおっちゃん曰く平日でも小金沢山方面にもそこそこ人は歩いており休日ともなるとかなりの人が小金沢山へ向かうらしい。小金沢山への道程は歩きやすい大菩薩嶺方面と比べると完全に登山道となっており道はそこそこ分かり難いが、今日は天気も良いのでテープを頼りに尾根に対して右へ右へと巻いて歩けば迷うことはないだろうと言ってくれた。確かに!見るからに完璧な登山道だ...
大菩薩峠から親不知ノ頭へ
- 2015/11/24
- 00:00

10時17分大菩薩峠へ到着登山口から49分余りにも呆気ない!それにしても、、、ここは、、ここは、、過疎の集落みたいだ!家の実家の近所みたいな光景を目の当たりにしながら進む。平日であるにも関わらず、そこそこの人で賑わっていた!これは土日に来たらトンデモナイ事になっているぞ!予定ではこのまま小金沢山へ向かおうと思っていたのだが、、親不知ノ頭が余りにも魅力的なので行ってみることにした。[高画質で再生]大菩薩峠よ...
大菩薩峠へ
- 2015/11/21
- 00:00

10月も終盤にさしかかり本年最後の遠征の計画を立てた。幸いにして金曜日に休みを取れた為土日祝日は駐車場に車を停めることさえままならない場所へ行こうと決めた。それならば目的地は大菩薩おそらく今日なら山頂もがら空きだ!大菩薩観光協会から地図をダウンロードしてコースを即決した!折角だ最も所要時間の長い小金沢山コースだ!しかも、、石丸峠から上日川峠へ下らずにもう一回大菩薩峠に戻り唐松尾根を下る更に+80分追加...
見晴らしの丘から日和田山へ
- 2015/08/23
- 00:00

見晴らしの丘から一旦水場の分岐へと戻り男坂方面へと進もうと思っていたが、どうやら見晴らしの丘から直接 金毘羅神社~日和田山へと辿り着けるらしい。そうなると、、男坂分岐が気になるが、、、。まぁ、戻るのも面倒なのでそのまま進むことにした。それにしても、、この見晴らしの丘という場所は、、本当に何も見晴らせない、、。一体何を見晴らせると言うのだ??樹木に埋もれた金毘羅神社・山頂への指導標。先へと進もう。ん...
尾白川駐車場への帰還(尾白川渓谷~日向山周回)
- 2014/12/01
- 00:00

予想外のトラブルだ!帰路を急ぐあまり先週捻った足首を再び捻ってしまった。相当痛いぞ!仕方ない、、片足歩行だ!!片足跳びで坂を下る。いってえ~~~~~なぁ、、、。転けそうな道だし、、、。ここは慎重に片足ステップだ!あ~~マジ痛えわぁ~お!見たことも無い植物だ!捻挫に効くかなぁ~~(たぶん効かない)食べたら捻挫治るかなぁ~~もしかしたら、、美味いか、、それとも腹壊すか、、最悪死ぬぞ!何と毒々しいカラー...
雁ヶ原・日向山(尾白渓谷~日向山周回)
- 2014/11/28
- 00:00

早く、、早くあの頂に立ってみたいものだが、、、この真っ白な美しい風景とは逆に一歩踏み込んだ先は砂地にズリズリと足を捕られ、マトモに歩くこともままならない斜面だった。最後の最後でとんだご褒美だぜ!くっそぉ~~全然進まねえよ踏み込めばズリッ!踏み込めばズリッ!こんな道はスポ根漫画にだって出て来ないぞ!たまらず右側に見えた尾根道らしき場所へとエスケープしたが、、ここも単なる笹地獄! ここはここで歩きにく...
見えた!日向山(尾白川渓谷~日向山周回)
- 2014/11/25
- 00:00

携帯灰皿にタバコを落とし錦滝へと向かう。橋の上から見えた錦滝もこうして近づくと迫力が違うものだ。それにしても優雅な滝だ。[高画質で再生]錦滝(山梨県・北杜市 尾白川渓谷~日向山)[広告] VPS落差は約30m ワイルドな不動滝に比べ水量は少ないが私はこの滝がかなり気に入った。東屋脇には日向山ハイキングコースの案内だ。11時30分尾白川駐車場を出発して2時間30分経過していた。さぁ、ここからは再び急勾配だ!日向山へ...
不動滝から林道尾白川線(通行禁止区間)へ
- 2014/11/22
- 00:00

10時56分不動滝を後にした私は林道尾白川線へと向かったここから先は公式には通行禁止区間だ!この先へと進む者は少なく、大抵のハイカーが不動滝で引き返すという。余裕だろう!そう思っていたこの時は!しかし明らかに今までと何かが違う。やはりこの先へと進む者達が少ない何よりの証拠はこの道の荒れ具合と若干不明瞭な踏み跡が物語る。多少迷いながら進んで行くと登山道から外れていないことを示す階段があった。それにしても...
不動滝へ(尾白川渓谷)
- 2014/11/19
- 00:00

神蛇滝滝から不動滝へと向かう。北杜市のコースマップには45分とあるが指導票には35分となっている。10時16分登山開始から1時間10分経過北杜市のコースマップのタイムより5分早いだけだ!平坦な尾根道が続く、、、のか?このまま不動滝まで行ってくれればさぞかし楽な道のりであろう。不動滝の先は☓印が付いている。まぁ、、行っちゃいますけど!この道でいいのか??一瞬迷ったが取り敢えず進む事にした。お!こっち...
尾白川渓谷 神蛇滝へ
- 2014/11/16
- 00:00

渓谷へと降りて来た私を待っていたのは悪夢の様な上り坂だった。そしてまたもや、ちょっとあんたを信用出来ないよって雰囲気の橋を渡る。極道だ!極道すぎる橋だ!涸沢を越え先へと進む。道は再びの上り坂だ。暑い、、完璧に暑いぞ!取り敢えず、、リュックからタオルを取り出し頭に巻いた。ん!三ノ滝とあるな~三ノ滝へと向けて今度は下る。おおお~~~[高画質で再生]三ノ滝(尾白川渓谷・山梨県北杜市)[広告] VPS感動するよう...
尾白川渓谷~日向山周回(山梨県北杜市)
- 2014/11/13
- 00:00

早朝4時に起床し5時に自宅を出た(匍匐前進はしていない)自宅から目的地の尾白川渓谷迄140km高速代をケチって甲州街道をひたすらに進む。何とか9時には尾白川渓谷駐車場へと到着したが何度か雨に降られ、本日の予定が危ぶまれた。ネットの情報では渓谷道の一部が崩落し尾根道で迂回しなくてはならないとあった。軽食喫茶おじろのおばちゃんにこの先のルートを尋ねると渓谷道も、通行禁止とされている不動滝から林道迄の道のりも...
西沢軌道から乾徳山線へそして帰還
- 2014/10/26
- 00:00

終点が刻一刻と近づいてきた。ベンチだここまで来れば終点は直ぐ先だ今更休む必要もなかろう。崩壊地名NO.5崩って、、、なんだ。まぁ、、土サラサラだしなぁ、、、。いいベンチだけどなぁ、、もう飯食っちゃったよ。巨岩脇を通り更に進む。ここにもレールが落ちている。奥悪沢!!スゲ~名前だ!!うわぁ~~~悪そうだぁ~~おお~~~最奥部に鎮座する魔王のような存在!悪そうだぁ~~奥悪沢を過ぎ先へと進むそう言えば、、1号...
西沢森林軌道を行く
- 2014/10/23
- 00:00

11時51分レールに沿って軌道跡を下る。路肩の下は強烈な崖だ彦一さんも猪虎狸さんも、ここから落ちなくて良かったねと 思わずにはいられない。スゲ~なこの道は!現在の技術でこの場所にジェットコースターでも作ったら最高のアトラクションになりそうだ!程なくして広場に出た。ここは大展望台と言う。鶏冠山辺り、、木賊山辺り、、破風山辺り、、、雁坂嶺は木で遮られている。ここで飯も良かったが、、既にリュックの中身は食い...
西沢渓谷終点から西沢森林軌道へ
- 2014/10/20
- 00:00

11時14分西沢渓谷を離れ高度を上げていく。渓谷の終わりに木の根の張った急勾配が待ち受けているとは予想していなかった。道は薄暗くなり丸太階段、石、木の根のMIXされた非常に歩きにくい物となった。勾配を1つ上がると平坦な道となり僅かな距離を進んだ。再び登りとなった。先程よりも今度は距離も長そうだ。ここはシャクナゲ群生地だ。シャクナゲの咲く頃に来ればさぞかし美しい登山道となるのだろう。いったいいつ、、咲くのか...
七ツ釜五段の滝(西沢渓谷)
- 2014/10/17
- 00:00

この岩の向こうの滝がどうにも、、気になって仕方ねえ、、、どうやって見に行くんだ、、、。仕方なく橋を渡り終えると、山の斜面に向かって急坂が伸びている。この道の先にあの滝があるのか!!急勾配を滝へと向けて登り出す。次第に西沢から遠ざかっていくように感じた。本当にこの道の先からあの滝が見えるのだろうか、、。鎖場の勾配を登って行く。キタ!七ツ釜五段の滝だ!!早く見たいが、、。一見不安定そうな橋を渡る。お~...
母胎渕~見えた七ツ釜五段の滝!!(西沢渓谷・山梨市)
- 2014/10/14
- 00:00

10時50分あまりの沢の美しさにより当初の予定より大幅に時間をロスしていた。だが、そんな事は最早どうでも良い!何故なら目の前には再び!スゲ~景色が待っていた!母胎渕!もう目が釘づけた!![高画質で再生]母胎渕(西沢渓谷・山梨市)[広告] VPSここまで終始興奮MAXスポットは今まで知らないぞ!!マジで凄すぎだ!母胎渕を過ぎ山道を歩き出す。だが、なんだろう、、これまで頻繁に現れたビックリ絶景スポットは暫く見えなく...
竜神の滝~貞泉の滝へ(西沢渓谷)
- 2014/10/11
- 00:00

10時34分人面洞を過ぎると川に沿った岩場の道を暫く歩く。すると直ぐに水面から2m程上の鎖場の道が見えてくる。直ぐそこには西沢が流れる。これほどまでに間近で見てもエメラルドグリーンに輝くその水面は私が今まで見てきた、どの川よりも美しかった。道は川との高低差を上げ下げしながら先へと向かっているようだ。そうやって山深くなるに従って次第に高度を増していく。再び登山道と西沢の高低差が広がってきた。鎖を握りしめ...
三重の滝、人面洞へ(西沢渓谷)
- 2014/10/08
- 00:00

10時20分急階段を登り切った先には平坦な登山道が待っていた。真っ白な砂の路面が美しい道だ。あの穴は祠でも祀ってあるのかと思ったが中には何も無かった。お!足元注意だ!先ほどの急階段で稼いだ高度を一気に下げる様に川底へと向かって突き進む。何やらすごい光景が見えるぞ!轟音が大きくなるに連れ沢が間近に迫ってきた。滝見台への道標に従う。早く!あの木々の隙間から見えた光景を目の当たりにしたい。西沢が一層近づくこ...
大久保の滝へ(西沢渓谷)
- 2014/10/05
- 00:00

9時59分道幅の広い快適な山道を歩く。西沢渓谷が多くの登山、観光客に人気なのはこの様に整備の行き届いた遊歩道があるからだろうか??遊歩道脇には笛吹川が流れる透明度の高い透き通った水は川底がハッキリと確認出来る。橋が見えるな!笛吹川へと流れ込んでいるこの沢はヌク沢という。沢の直ぐそばには橋台の遺構が残る。おそらくこれは西沢軌道の遺構に違いない。よく見ればヌク沢にも橋脚が残っているレールの撤去された遊歩...
林道鶏冠山(東)線(西沢渓谷)
- 2014/10/02
- 00:00

6時に自宅を出発した私は中央自動車道を走り山梨方面へと向かった。上野原を過ぎ大月に入る9時01分 山梨県道213号線9時17分 広瀬ダム到着えっ?速い???はい!車ですから!広瀬ダムからの風景流石に9月19日ともなるとTシャツに長袖シャツ一枚ではこのエリアは寒い。リュックにウィンドブレーカーは入れてきたが、コイツが登場することになるのだろうか??9時36分西沢渓谷無料駐車場に到着。場所は西沢大橋の真下だ。これから...
林道王の入線
- 2014/09/20
- 00:00

林道富士東部(南)線には2つの支線がある。一つ目は起点から間もない距離にある最初の分岐の遠所線だ。そして2つ目がこの分岐林道王の入線だこの先にあの鉄壁のガードを誇る金網ゲートに関する秘密が隠されているはずだ。(富士東部(南)線 途中にある金網ゲート)真新しい路面を下るとダートの分岐があった。自転車を停め徒歩で確認に行く。大の入沢だ。沢の奥にはコルーゲートパイプがあるようだ。おそらくこの道も管理用の作業...
林道富士東部(南)線ゲートの先へ
- 2014/09/17
- 00:00

12時24分予想外のゲートの出現であった。この先は林道関係者以外は立ち入り禁止区域だ。勿論林道関係者の私は先へ進ませて頂く。ゲート越えるとすぐに路面はダートとなった。素晴らしい!素晴らしい光景が広がっている。カーブの先には管理棟が見える。仮設トイレと軽自動車だ。どうやら中には人がいるようだ。トイレ脇に自転車を停め管理棟へと向かった。勿論林道関係者の私は何の躊躇もない。管理棟の中には一人の作業服のジェン...
林道富士東部(南)線終点へ
- 2014/09/14
- 00:00

リニアトンネルへの分岐を過ぎても相変わらず何台ものダンプや工事関係車両が通り過ぎていった。早期完成と書いてあった林道で今も工事をしているのだろうか、、。それともリニアのトンネル工事の関係車両なのだろうか、、、。数々の疑問を抱きながら進むが、、幸いな事にこれらの疑問の幾つかは林道通行時に解明し、分からなかった疑問も全てが帰宅後に解明できた。林道脇には か細い作業道が伸びているが気にするような道ではな...
林道富士東部(南)線
- 2014/09/11
- 00:00

11時25分富士東部南線へと入った。すると林道脇には何やら獣避けフェンスが猿と、、鹿、、、。同時にこの場所が二十六夜山への登山口でもあるようだ。フェンスを過ぎ先へと進む完全舗装の道幅の広い、不安要素のない林道だ。林道脇の小径は二十六夜山への登山道だろう。この山もかなり魅力的ではある、、いずれ車で来よう。更に進む。家だ、、。起点から暫くの区間は生活道として使われているようだ、、。林道脇には沢が流れている...
林道富士東部(南)線 序
- 2014/09/08
- 00:00

9月2日予てからこの林道に関しては大いに気になっていた。自宅からの距離も片道約60kmとそれ程遠くは無いのだが、相模湖周辺のひたすら続く地味なアップダウンに加え大垂水越え、もしくはひたすら車道を走らなくてはならない町田街道迂回コースと言う何れかの選択をしなくてはならない事から今まで私を遠ざけていた。今回は意を決して出発した訳だが、、自宅を出発して2時間弱道志橋を越え相模湖沿いを走ると石老山の入り口が見...
三国山、生藤山へ
- 2014/04/27
- 00:00

遂に尾根道へと辿り着いた私は休憩も取らずにそのまま三国山へと向かった。先ほどまでの薄暗い、急勾配に比べるとここはまるでこの世の楽園のような道だ!それに加え疲れやすが回復も早いこの俺!先ほど迄の疲れはすでに何処かへ消え去った!軽やかな気分で歩く。それにしても、、それにしてもこの道すげぇ~ぞ!木々の隙間からではあるが、、、。右手には丹沢の山並み、左手には奥多摩、檜原の山並大パノラマロードだ!なんて気持...
男坂分岐から、遂に尾根道へ出た!
- 2014/04/24
- 00:00

軍刀利神社元社も捨てがたい選択であったが若干道が頼りなく思えた。それよりもかなり踏み跡のしっかりした男坂方面へと自然に導かれてしまった。だが、、、、一見何の心配も無さそうな道にこの時は見えた。この時は!だが、、、だがっ、、、、だが~~~~~~~っ!!!道ねえじゃん!!ここまで来て、はいそうですかっ!と言って、タマシャリン7号に戻って撤収ではあまりにも不甲斐ない!さて、どうする、、、どうする~~んだ...
軍刀利神社から男坂へ(三国山~和田峠縦走)
- 2014/04/21
- 00:00

4月7日都内近郊の自転車乗りの間では余りに有名な峠である和田峠東京都八王子市から神奈川県相模原市緑区の間にあり、山梨県道・神奈川県道・東京都道521号上野原八王子線(陣馬街道)の峠。標高690m。全面舗装である。またピークには峠の茶屋があり、登山者や自転車乗りのオアシス的存在でもあり陣馬山、醍醐丸~茅丸~生藤山への登山口としても知られている昨晩の計画では和田峠に自転車を停めそこから、醍醐丸~茅丸~生藤山~...