四方林を過ぎ一旦尾根へと上がり、更に三叉路を過ぎた
その先の道筋は右側へと緩やかに回り込むような形で
堂所山へと向かっていた
程なくして都留線NO221がこれから登る斜面の一角に根を下ろしていた!
都留線NO221
因みに以前使用させて頂いていた使い勝手もよく素晴らしかった塔MAPは廃止となり
塔マップの地図では都留線NO221は津久井ゴルフ倶楽部のど真ん中に
鎮座している様に記されている。
いずれはもう少し正確になると思われるが、正直以前の塔マップが私は好きであった!
橋本方面へ向かう送電鉄塔の数々
中野山から東京スカイツリーを望むと描かれている。

つまり中野山=堂所山でいいのか?
画像の中央に見えるのは津久井城山

何処が何処の山だか判別出来ない私にも流石に隣の山程度は判定可能だ!
木々の向こうは津久井湖
堂所山までは後少しだろう。
手書きの指導標の上には雲居寺と書かれ、(寺はかすれていて、本当に寺なのか定かでない)
下の指導標の文字は消えかけている、上もかすれてかなり見えにくいが、

と、読めた所で雲居寺がどこなのか、そもそも全く分からないのだが、、。
(後日地図で確認した所県道513号(鳥屋川尻線)に雲居寺という立派な寺院があった)
12時28分

津久井堂所山・標高370m
低いが猛烈に寒くしかも強風!!
とっとと飯を食って退散したほうが良さそうだ!
こちらは堂所山山頂の全容
陣馬山方面の展望
こちらは津久井城山方面
小倉山のガッタンゴットン現場!

今日も元気に砕石中だ!
こちらは池袋方面??
こちらは新宿副都心
丹沢方面であると同時に
こちらに進めば信玄道方面で周回出来る!

実は登山口でお見かけした方が私と反対方向から登ってきて
道を伺った所、周回出来ると判明!!
(ピストン予定が急遽周回コースへ切り替えたのだ!)
という事で山飯タイムを終了し周回コースに入る!(なんだかんだで30分は滞在)

先程まで登ってきた道とは違いこちらは何とも薄暗い!
グネグネと何処に進むのか良くわからない方向に進んでいく!

しかもこの道は地理院には記されていない!!!
(迷った所で、400Mにも満たない低山、どうってことはないのだが、、)
高度を下げそのまま下山コースかと思われたが、、、
何やら再び高度を上げ尾根に出るらしいぞ!
するとそこには大沢広場方面への指導標!!
おやおや、、、なにか書かれているぞ!
なんと!!

堂所山以外にも山頂があるようだ!!
しかも天王山は何か、、、近そうだぞ!
そしてその先には、、解読不能の指導標!
だが、、その先には、、、

おおっ!天王山10分って書いてあるぞ!!
ついでだ!天王山にちょっと寄ってから帰ろう!
実はこの分岐だが津久井中野山散策マップの範囲外となっており
土地勘がなければ何処に出るのかサッパリわからない!
この地図の中央下にある大沢方面分岐至信玄道の場所が丁度今私のいる地点であるが、
至信玄道の先に天王山があること以外はこの地図からは分からない。
(この地図がこの場所に設置されている訳ではありません)
天王山へ向けて少々の寄り道コースへと入る
いきなりの下りになっており、復路でまたこれを登るのかと思うと
毎度毎度このパターンにはウンザリする
坂を下りきると鬱蒼とした尾根に沿って進んでいく
こちらの方向に進むつもりもなかったので
読んではいないが、明らかなる通行止めだ
次第に日差しが届くようになると、、、
こっ!!!
これはっ
まさかっ!!!
間違いねえ!!!ケセランパサランだ!!!(いや何かの種だろ!)
人を幸福に導く幻の生命体ケセランパサラン!!
実はコイツがこの山に散乱しまくっていた!!
私も大量のケセランパサランをこの山で入手したので
欲しい方はブログに書き込んでくれ!!
一つ50万でお譲りしよう!!!
(あんたが幸せになるだけじゃねえか!)
私はここで大量のケセランパサランをGETしコロナ時代を乗り切る為の
新たなるビジネスモデルをも同時に手に入れたのだ!!
この先に見えるは天王山!
今の希望に溢れた私に相応しすぎる山ではないか!!!
山頂直下の勾配を上り詰める!
着いたのか???
枝に刺した手袋と、その先には供養観音の指導標
指導標の先に天王山の表記が無いという事は、ここが天王山なのか??
ん!!
ここは山の神!
標高360.3m
串川財産区・山林整備委員会!!と記されているが
これは重要な発見!!!
そう言えばさっき迄と指導標のタイプが違う事に賢明な皆さんは既にお気付きだろう!!
私なんてブログを書いている今!今!たった今!気づいたんだ!
つまり、、津久井堂所山辺り迄は中野まちづくり委員会により整備され、
この山の何処かで線引されそこから先は串川財産区の管轄になるということだ!
中野まちづくり委員会としては串川の管轄内にある天王山にはノータッチと言うことか!!!
山の神を後にして先程の分岐に戻る!
宮標石。
宮標石全文よりも、、
最後の串川まちづくり委員会って、、、。
因みに堂所山手前には、
中野まちづくり委員会。
同じまちづくり委員会を名乗っている所を見ると
それぞれが勝手にやっているわけでも無さそうだが、、、
地図に串川エリアは記されていなかったり、、
なんとも言いうか、、、、
大人の情事を感じずにはいられない!
(真面目に馬鹿だと思われるぞ)
分岐に戻り大沢広場方面へと下る
分岐を大沢広場方面へと下っていく
おそらく後10分程度で林道終点にたどり着くと思われる!
(大沢広場は林道終点よりもう少し先です)
この道が信玄道なのかどうか、今ひとつ定かではない
というのも分岐地点で見た倒木の為の迂回案内には信玄道はもっと先の様に記されていた
(先程の地図です。この場所には設置されていません)
信玄道って、、、なんだろう??
何処のでもあるような植林帯の
進んでも進んでも変わらぬ景色の道を下っていく。
まるで楽しい訳でもなく、
不安になるような道でもなければ、、
敢えて通りたいと思える道でもない!
次第に標高が下がっていくと、
なんとなく林道終点が近い感じがしてきた!
おそらく後数分以内でタマチャリン2号の元へ着くだろう!
お!
木々の隙間からなんとなく見えた気がした!!
13時35分

林道終点(分岐から9分)
後は一服、、いやっ、、二服くらいしてから帰ろう!
13時46分大沢広場
こうして中野山探索は全て終了し、
国道413号沿いを走りたくない私は県道65号から県道510号へと迂回
都留線NO242の麓で一服!
ここからは小倉山がよく見える
相模湖IC付近のこの場所は津久井城山から下りてくる人も殆どいないのだが、
どういう訳か、県道510号から脇に入り、次から次へと人がやってくる!
更には車をここの入り口に停めてまで来る人もいる!!!
一体車を停めてまでここに来る意味はなんだ??
この場所で出会った犬を連れたおばちゃんとも長い時間立ち話をしてしまったが、
やはりおばちゃん曰く、津久井城山でも最近はヤマビル被害があると言っていた!
因みにこの場所の入り口はこちらです
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